デジタルネイティブ・テクノロジー株式会社(東京都中央区・代表 八木下重義)は、慶應義塾大学医学部 金子文成特任准教授が代表を務める株式会社INTEP(東京都港区・代表 金子文成)に資本参加いたしました。
株式会社INTEPは、慶応大学医学部発のスタートアップ企業であり、代表を務める金子文成特任准教授、同社取締役の慶應義塾大学病院痛み診療センター 川上途行副センター長が、医療/リハビリ等のビッグデータを活用し、最適化された医療・リハビリを行うために設立したものであります。
デジタルネイティブ・テクノロジー株式会社(以下DNT)は、リハビリ領域におけるDX化として、株式会社INTEPが今春リリースする新サービスの「AI動画解析による姿勢推定、歩行測定」を中心に、認知症診断やADL等の自動判定システム開発を行いました。
この開発過程において、DNTの設立時からの理念である「スタートアップ企業への多面的な継続支援」とINTEP側からの継続的なパートナーシップの要望が合致したため、2020年10月に資本参加し、デジタル領域だけでなく資本政策からIPOサポートまで、パートナー企業として幅広く支援して参ります。
株式会社INTEP 会社概要 https://www.intep.co.jp/
設立 | 2020年7月27日 |
資本金 | 34,337,500円 (2020年12月31日現在) |
本店所在地 | 東京都品川区東大井5丁目12-5林ハイム3F |
代表取締役 | 金子文成(P.T., Ph.D, JSPO-AT, 慶應義塾大学) |
取締役 | 川上途行 (M.D., Ph.D, 慶應義塾大学) 須田憲和(株式会社フォーバル執行役員) 工藤正尚 |
最高顧問 | 大久保秀夫 (フォーバル株式会社 創業者,会長) |
事業内容 | 医療用システムの開発 医療機器・健康機器の開発・製造・販売 医療機器・健康機器のコンサルティング |
また、デジタルトランスフォーメーション(DX)が遅れている医療・リハビリ・介護の分野において、DNTはINTEPと連携して医療ビッグデータ解析やデータ活用も今後手掛けて参ります。
Posted on